自分のサービスを知ろうとすることから始めよう

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先日インターンで学生に講義した際に「他業種のプロデューサーとネットプロデューサーとの大きな違いは何か?」という質問を投げかけました。

コストが安価である、制作が簡単、などたくさんの意見をもらいました。どれも正しい答えでしたが、僕が一番思ってる事は「正しく、素早く、改善できる」ということです。

TVプロデューサー、音楽プロデューサーなどプロデューサー職も多岐にわたりますが、決定的に違うのはPDCAサイクルで、例えばTVであれば今作っている番組は1ヶ月先の話。今日の放送で得られた改善も活かせるのは1ヶ月後になります。(速報性が高い番組は別。逆にドラマなどはよりPDCAが回しづらい)まさに先見の明がモノを言う世界なのでカリスマプロデューサーはほんとにカリスマだと思います。

対してネットプロデューサーは、たった今上げた改善をほぼリアルタイムで確認できます。狙った仮説通りにユーザーは動いているのか、はたまたそうではないのか、では何故そうではなかったのか、、天才でなくともある程度正しく情報を咀嚼する力さえあれば一人前のプロデューサーにはなり得ます。努力で頂点をとれやすい業界です。

本来その利点を思いっきり活用をしていくべきだと思います。想像で判断をせず、大鉈を振るうようなマネをせず(時には必要だが)、目の前の試すべき小さな改善の結晶が、感動するほどに素晴らしいサービスになる。そう思っています。

まずは、しっかり見るようにすることから始めましょう。(僕自信もまだ非常に甘い。。)世の素晴らしいサービスは当たり前のようにほとんど全ての数字を見て、瞬時に打ち手を投入してきます。ヒットサービスを出す事が富士山山頂を目指すレースと例えるなら、悠々と見晴らしのいいコースを駆け上がるサービスと、目の前を見る事もままならないほど濃霧に満ちたコースに別れて競争してるようなものです。勝負にならないことは明白です。

せっかくインターネットという業界でプロデューサーをしているのなら、ユーザーの動きを死ぬ気で見よう、知ろうとしよう、当たり前の事ですが、一番重要だと思うので改めて。

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